技術部 第2グループ 設計第1チーム 設計 志毛 陽介のインタビューの口絵
いつか、
兵神装備の
成長を支える技術者へ。

志毛 陽介 YOUSUKE SHIMO

設計

入社  技術部 第2グループ 設計第1チーム

理想の働き方を求め、専門とは異なる業界へ。

就職活動では、大学で学んだ材料系の分析化学の分野や業界にこだわらず、幅広い視点で進路を検討していました。その中で、大学の合同企業説明会で初めて兵神装備と出会い、研究開発に力を注いでいることや、多種多様な業界と取引があるなど、安定した環境の中で多くの経験ができるという魅力を知りました。そして何よりも、接してくださった社員の方々の気さくな雰囲気に触れ、働きやすい会社だと感じられたことが入社の決め手になりました。実際の業務は大学で学んできた分野と関連性がないため不安もありましたが、ここでゼロから学んでいこうと思いました。

志毛 陽介が同僚と笑顔で仕事をしている姿

手厚いサポート体制の中で、成長を実感できる環境。

私の仕事は、営業部門から届く注文に対して、強度などに関する設計の検討、部品の選定、その後の製造工程への手配依頼などが主な業務となります。当初は、全くの専門外の分野であるため、些細な業務も一つひとつ先輩に確認するような状態でしたが、周囲の先輩方が話しかけやすい雰囲気を作ってくださったことで、いつでも気軽に質問でき、一人で悶々と悩むことなく仕事に取り組めました。また、教育制度については、技術的なスキルを磨ける社内の研修やスキル認定制度が充実しており、資格取得に関連した外部研修にも積極的に参加できます。よりよい製品を生み出さなければ、というプレッシャーもありますが、手厚いサポート体制のおかげで、自身の成長を日々感じながら仕事に取り組むことができています。

社会に役立っていると実感できる仕事。

普段は、パソコンの前で設計作業に没頭しているため、自身の仕事がどのように社会で役立っているのかを感じる機会は多くありませんが、自身で作成した図面をもとに、金属の部品が作られ、そこから完成品が組み上げられていく様子を目にした時の喜びはやはり格別です。特に、お客様のもとへ出向き、自身が関わった製品が現場でしっかり稼働している様子を見る瞬間は、大げさではなく設計者冥利に尽きる思いですね。モーノポンプは私たちの日常を支えるあらゆる業界の製品の製造工程にもたくさん使われています。自分の仕事が社会に役立っていると実感できるのは、とても誇らしいですし、働く上で大きな喜びにつながっています。

志毛 陽介が同僚と談笑している姿
志毛 陽介がインタビューに答える姿

技術者として成長し、兵神装備の躍進を支えたい。

とにかく、仕事で早く成果をあげたい一心で、入社から一貫して機械設計の業務に注力してきましたが、これからは他の分野にも目を向けていきたいと考えています。仕事をする上では、強度設計以外にも、液体の特性・流体力学・モーターの種類やその他の設備全般に精通する知識など、多岐に渡るスキルが必要となります。また、多様なお客様とも取引があり、業界ごとに要望も異なります。今後は幅広い視野で知見を広げながら、それらのスキルを高め、兵神装備の躍進を支えられるような技術者として成長していきたいと思います。

志毛 陽介が真剣に仕事をしている姿

スノーボードやロードバイクが趣味なので、自然豊かな長浜は最適な環境です。伊吹山や琵琶湖も近くにあるので、アウトドアな遊びが好きな方にはぜひオススメしたいです。身近なエリアにお買い物が楽しめるお店もたくさんあります。ぜひ、長浜の魅力を実感してほしいです。